NBAバレエ団「グレース アンド スピード 2014」

大田区区民ホールアプリコで4月19日(金)18時に開催された公演の内容は、5つの作品からなるプログラム構成、どの作品もダンサーのレベルの高さを感じる、見応えのある作品でNBAバレエ団の特色が出ている素晴らしい公演でした。

特に「プロコフィエフ作曲交響的舞曲」は、今回は第3楽章のみでしたが、安西健塁氏の振り付けがスピード感と迫力があり素晴らしく、圧倒されました。是非、全楽章の公演が観たいです。

山本開斗さんとネレア・バロンドさんによる「ロミオとジュリエット」のパ・ド・ドゥは、抒情性があり素敵でした。

多くの方に観て欲しい公演です。

鈴木直敏