2月3日(土)・4日(日)に文京シビックホール大ホールで開催された、牧阿佐美バレヱ団の公演「ダンス・ヴァンドゥII」。私は3日の公演を観てきました。
演目は『「ジュエルズ」より”ルビーズ”』『ヴァリエーション for 4』『「エスメラルダ」より”ダイアナとアクティオンのグラン・パ・ド・ドゥ”』『「飛鳥 ASUKA」より”すがる乙女と竜神のパ・ド・ドゥ”』『アルルの女』の5作品です。
会場には高円宮妃殿下が御来場になり、華やかな雰囲気に包まれ、個性際立つ作品でありながらも牧阿佐美バレヱ団らしく気品の漂う公演でした。
鈴木真央は『ヴァリエーション for 4』に出演しました。男性4人によるコミカルな動きが展開される、三谷恭三先生の振付です。
特に印象に残ったのは、アクティオン役の大川航矢君とヴィヴェット役の青山季可さんの踊りでした。季可さんの踊りには本当に心を打たれました。
牧阿佐美バレヱ団の次回の公演が楽しみです。
鈴木直敏