「飛鳥 ASUKA」と阿佐美先生のお別れの会

牧阿佐美追悼公演「飛鳥 ASUKA」が東京文化会館で9月3•4日、阿佐美先生のお別れの会が新国立劇場で6日に行われました。

牧阿佐美先生の追悼公演「飛鳥 ASUKA」には、2日目を観に行きました。

鈴木真央は”里の男たち”と”紫竜”役に出演し、団員一同大変な熱演でした。

3年前にロシアのウラジオストクにあるマリインスキー劇場で観た「飛鳥 ASUKA」の感動、そして同時にウラジオストクでの阿佐美先生のリハーサルの姿が甦りました。

今回はもっともっと観ていたい、終わらないで欲しいと思える素晴らしい舞台でした。

お別れの会は、阿佐美先生が芸術監督を長年務めた新国立劇場の中劇場で開催されました。

著名人の挨拶、お別れの言葉の後、NHK BS プレミアムで放映された「追悼舞踊家・牧阿佐美」映像を観て、改めて阿佐美先生の偉大さに触れると共に、長い間阿佐美先生の元でバレエ団員として活動が出来た幸せを感じました。

阿佐美先生本当にありがとうございました。

鈴木直敏